LGBTの日本の割合はどのくらい?世界と比較してみた!

先日、日本で初めての同性愛カップルが渋谷区で誕生した事が大きな話題となりました。ニュースを見て「LGBT」という言葉を初めて知った方も多いのではないでしょうか。お恥ずかしながら私もその1人です。何の略称なのかとっさにはこたえられません。

LGBTとは具体的にはどんな意味を持つのでしょうか。LGBTのもつ言葉の意味と日本や世界での割合について調べてみたのでご覧下さい。

LGBTとはどんな意味を持つ言葉?

LGBTまたはGLBTは「性的マイノリティー」を指すことが多く、性に関しての考え方や関わり方が少数派である人々の総称です。具体的にはL=Lesbian(女性同性愛者)、G=Gay(男性同性愛者)、B=bisexual(両性愛者)、T=Trancegender(性同一性障害や性別越境者)といった性に関する様々な考えの人々を指します。

1990年代から、国際会議上で取り上げられる人権問題の議題の一つとしてLGBT問題が言及されるようになってきました。最近ではローマ教皇がこれまで宗教的な教義に反する存在として認められてこなかったLGBTの人権を擁護する発言をして話題になりました。

日本でも今年の3月、渋谷区で同性愛カップルを公的な婚姻関係に相当することを認める条例が可決され、11月から運用が始まっています。すでに2015年11月5日に女性二人のカップルが第一号として誕生し、話題になりました。

世界の割合

徐々にLGBTの人権問題が「人間らしく生きるためにどうするべきか」という認識の下に社会に浸透しつつありますが、実際に世界中にはどれくらいの割合で存在しているのでしょうか。世界各国が独自の調査をしているため単純に比較するのは難しいですが、だいたいどの国でも20人~30人に一人が「同性に性的な魅力を感じたことがある」と回答するという結果になるようです。

2012年に国連開発計画が発表したレポートでは「300人に1人はトランスジェンダーである」と指摘しています。つまり小学校で言うと1学年に一人以上はLGBTである人が存在しているということになります。

日本の割合

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出典:http://images.all-free-download.com/images/graphiclarge/landscape_rainbow_flag_270189.jpg
渋谷区の同性愛カップルを公的に認めるとする条例が注目を浴びたのは、日本ではそもそも同性愛カップルの存在を認めてこなかったという現実によるものです。「そんなカップルがいるはずがない」という認識がほとんどだから驚かれるのです。実際に日本ではLGBTの人口は世界の中では少ないのでしょうか。

2012年に電通総研が行った調査によると、「自分はLGBTである」と回答したのは5%、20人に1人という割合でした。多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれでしょう。ただし一定以上の数の人々が、自分の性に関する立ち位置を公的に明かせない立場にある、という日本の現状は見えてきます。

まとめ

たくさんの人がいるからこそ、性に対する考えも多種多様にあります。

「自分の心の性、身体の性、好きになる性」の組み合わせにより、少数派とはいえ自分の性に対する考え方が違う人もいるということ気付くのがLGBTを理解する第一歩です。LGBTの旗印である「虹色の旗」のように、性に対するさまざまな考え方が共存できる世界の構築が望まれます。






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