PM2.5とは何なのか?その発生原因や症状を簡単に説明!

春先になると天気予報に花粉の飛散予想が加わりますが、最近ではPM2.5の予想も加わるようになりました。よく耳にしますが、PM2.5とは何の略称なのでしょうか。正体が今イチ不明です。そして何が原因で発生し、人体に入り込むとどんな症状がでるのでしょうか。

難しいことはよく分からないので、簡単に分かるようにまとめてみました。参考にご覧下さい。

PM2.5とは?

まずPM2.5とは、粒の直径が2.5μm以下のごくごく小さな物質のことを指します。マイクロメートル(μm)は1㎜の1/1000を示す単位ですので、肉眼で確認できないほど細かい物質だと言うことが分かります。PMは「Particulate Matter=粒子状物質」の頭文字をとった略称となります。

そしてPM2.5とは単体の物質を指す言葉ではなく、炭素や金属、硝酸塩・硫酸塩などの複数の化学物質が混合している状態のものを指します。

PM2.5の原因は?

自然活動の結果放出される自然起源と、人間の活動の結果放出される人為起源の二つが原因として考えられます。

1.自然起源
火山活動や黄砂、植物からの揮発性物質の蒸散

2.人為起源
工場が排出する煤煙、自動車や船舶または航空機が移動する際に排出するガス類、揮発性有機化合物の使用(ペンキなどの塗料、接着剤、印刷物など)、喫煙や調理、ストーブの使用

自然から、そして人為的な活動がもとで大気中に放出された物質は、空中で光やオゾンと反応し、PM2.5となります。近頃何かと日本国内でPM2.5が問題として取り上げられるようになったのは、アジア各国での生産活動が活発化し原因となる物質が増加したせいだと考えられています。風向きによっては、日本の空の色が変化するほどの量のPM2.5が飛来するようになりました。とくに風が西から東に向かって吹くことの多い春先にPM2.5の濃度が上がるのは、海の向こうからわたってくるからです。

PM2.5をもし吸ってしまったら?

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出典:http://images.all-free-download.com/images/graphiclarge/chimneys_184339.jpg

PM2.5は肉眼で確認できないほど細かい粒子で構成されています。そのため一度吸ってしまうと、肺や気管支など呼吸器系の奥に吸着してしまうのです。場合によってはぜんそくや気管支炎などの症状を引き起こす原因となります。呼吸器系や循環器系の弱い人、子供はお年寄りは特に影響を受けやすいと考えられるので、吸い込む前の対策が重要となります。

九州地方にある各公共自治体は自前の基準を設けて予報を出しますし、気象庁も風向きなどをみて予報を出します。外出を控えるように促す警報が出ている場合は、外出の予定を変更した方がいいでしょう。

まとめ

PM2.5はごく小さな粒子で構成された物質で、さまざまな化学物質の混合体です。とても小さな粒なので吸い込むと呼吸器系や循環器系の奥深くまで入り込むので、子供や高齢者には身体に症状として現れてしまうため脅威になります。

原因は自然の要因と人為的な要因の二つが考えられます。大気に国境はないので、海の向こうからも原因となる物質がわたってくることがあります。風向きによってある程度の危険は予測できますので、天気予報や各公共自治体の予報をこまめにチェックすると良いでしょう。簡単にお伝えしたつもりでしたが、お分かりいただけたでしょうか?お伝えできていたら幸いです。






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