献血の条件について。体重・年齢・薬の使用などを説明します。

みなさん、献血の経験はありますか?友人が「大人になったら献血するのが夢だったの!」と献血する日を心待ちにしていたことに驚き、また「健康上の問題」を理由に献血を断られてしまったのも衝撃的でした。

献血って、実は誰でも出来るわけではないのでしょうか。厳しい条件があるのでしょうか。調べてみると体重や年齢、服用中の薬によって献血できるかどうかの条件があることが分かりました。ちょっと意外だったので、みなさまにもご紹介しますね。

献血の目的って何?

血液は、人が生命維持活動を行うためになくてはならない存在です。医療の発達に伴い一部の臓器や骨などは代替品が存在しますが、血液はまだ代わりがありません。そのため手術の際に血液を必要とする人々のために、たくさんの人の善意で集められた血液を各医療機関で使えるようにと日本では日本赤十字社が血液を供給しています。

日本赤十字社では街角に設置した献血ルームやあちこちをまわる献血カーで日本各地から血液を集め、温度管理などの保管まで行い、各病院の要請に応じて血液を提供しているのです。必要なときに必要な人の命の支えになる輸血手術に献血は欠かせない存在ですね。

献血を行う際の条件はコレだ!

日本赤十字社では「年齢16~69歳」までの「健康な方」に献血の協力を要請しています。けっこう幅広い年齢層が対象なんですね。さて気になる「健康な方」の基準ですが、公式ホームページでは以下のような人を「健康」と定めています。

・献血当日に体調不良ではない人
・きちんと食事や睡眠を摂っている人
・平熱の人(平熱にプラス1℃が許容範囲)

これらの基準・条件をクリアしていても、妊娠中・授乳中や服用中の薬がある場合は献血できません。薬は全てアウトというわけではなく、ものによりお医者さまが判断します。ビタミン剤や胃腸薬は影響がないとして献血できるようですが、風邪薬や座薬、点鼻薬・点眼薬などを服用中でもお医者さまの判断で献血できない場合があるそうです。

友人はこのシステムを「タダで健康診断して貰えるんだから便利!」と評していました。確かに献血の際はお医者さまの判断が必要となるので健康診断を受けているようなものです。

このほかにも歯の治療中(ただし出血するような治療行為のみ)の人やピアスを新たにあけた人(献血日より6ヶ月以内)、定められた期限内に予防接種を受けた人、臓器移植や過去に輸血の経験がある人も献血は出来ません。

献血には体重も重要だった?

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出典:http://3.bp.blogspot.com/-LqVU9L2C4lI/Uab3s1uE03I/AAAAAAAAUSo/CtZvE0quxMw/s800/kenketsu.png

また血を抜きすぎると献血者の命に関わりますので、体重制限があります。男性は45kg以上、女性は40kg以上が基準です。もしも体重が基準を満たしていなければ、対象年齢であっても献血できません。

体重が軽い人にとっての血液200mlと体重が重い人にとっての200mlは重要度が違いますよね。ある程度の体重がなければ献血に命の危険がかかってしまいます。そのため400mlの献血予定の方は男女ともに体重が50kg以上必要です。体重制限はもちろん1年に献血できる量の総量も決まっており、男性は1,200ml以内、女性は800ml以内と国の基準で定められています。

まとめ

献血は命を繋ぐために、善意によって成り立つ仕組みです。献血で集められた血液は各地で保管され、必要とする人のもとへ迅速に送り届けられます。

人命に関わる大切な血液ですので、献血者の健康状態には条件があります。体調不良や薬を服用中の人、体重・年齢が基準に満たない人は献血できません。きちんとした条件があるからこそ、安心して輸血を受けられるのですね。






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