頻繁なしゃっくりは病気の原因かも!?大人も子供も要注意!

たまにでるしゃっくり、集中力を削ぐ嫌な存在ですよね。子供の頃は頻繁に出ていたけれど、よく思い出してみると大人になってからはあまり出なくなりました。でもしゃっくりって、子供だけが警戒すべき症状なのでしょうか。しかし大人だって出るときは出ますよね。もしかしたらしゃっくりは、重大な病気の予兆かも知れません。

そこで今回はしゃっくりと病気の関係について調べた結果をご紹介します。

気をつけたいしゃっくり

「しゃっくりは横隔膜のけいれんのせい」ということを知っている人も多いのではないでしょうか。ですがなぜけいれんするかまではご存じない方は多いですよね。私もあまり深く考えたことはありませんでした。でも、原因を知らなければ対策を立てられません。

そこで何が横隔膜に影響を与えるのか原因を調べてみました。でも理由はハッキリしない場合が多いそうです。いつのまにかおさまってしまうしゃっくりですから、原因を特定するのは難しそうです。しかし病気が原因でしゃっくりが起きていると疑われるのは「中枢性しゃっくり」と「末梢性しゃっくり」のふたつです。考えられる理由は以下の通りです。

◯中枢性しゃっくり:脳の病気が引き金となって横隔膜に関係する神経に刺激が与えられます

脳腫瘍・脳梗塞などの脳機能の中枢に関わる病気、アルコール中毒など

◯末梢性しゃっくり:胸内部に位置する内臓や消化器官の病気が原因となり横隔膜がけいれんする

気管支炎(ぜんそく含む)、肺炎、肺がん、肝臓・胃腸の病気など

病気が原因で起きるしゃっくりは、間隔が短い上にしばらく止まらないのが特徴です。特に二日以上続くしゃっくりは要注意です。病気が原因かも知れません。

まずは「いつものしゃっくりと違う」と感じたら病院に行きましょう。命に関わる病気が原因でなかったとしても油断は禁物です。長く続くしゃっくりは眠りを浅くしたり呼吸困難を引き起こします。あまり無理に我慢せずに早めに医療機関を受診して下さい。

関連記事:しゃっくりの原因はストレスや病気!?頻繁にしゃっくりする人は要注意!

しゃっくりがでる病気はこんなもの

そもそもしゃっくりの原因は「食べ過ぎ」「タバコの吸いすぎ」「お酒の飲み過ぎ」「ストレス」とも言われています。これらは時間の経過と共に自然としゃっくりはおさまります。しかし病気が原因でしゃっくりが起きる場合は、しゃっくりを治す方法よりもしゃっくりによって病気を察知する方が重要です。

ということで、病気別にしゃっくりとの関係をまとめてみました。

【脳血管障害・脳腫瘍】
・アルコール中毒患者の脳内では中枢神経に誤った刺激が起き、横隔膜にも影響が出る
・脳や血管できた腫瘍が、横隔膜に命令を出す神経に刺激を与えている

【気管支や胸膜に関する病気】
・肺炎や気管支炎、胸膜炎など内臓の病気が原因で横隔神経が刺激を受ける

【消化器腫瘍】
・食道がんや胃がんにできた腫瘍が横隔膜や横隔膜につながる神経を刺激する
・消化器の炎症が引き起こす横隔膜のけいれん

子供のしゃっくりと大人のしゃっくりは違うの?

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出典URL:http://images.all-free-download.com/images/graphiclarge/woman_and_child_202603.jpg

妊娠中の女性がよく口にするのが、「お腹の中で赤ちゃんがしゃっくりした」という経験談です。確かに赤ちゃんや子供はしゃっくりが頻繁に出ます。赤ちゃんは母乳の吸い方がうまくないと空気を吸い込んでしまいがちです。そのため肺に急に空気が入り込み、横隔膜に刺激を与えけいれんが起きやすくなります。

また、温度差によっても内臓のけいれんは出やすくなります。子供はまだうまく体温調整ができないので、しゃっくりが出やすい体質と言えます。そのため、あまり心配しなくても問題ありません。体温調整機能は成長と共に発達します。

しかし、しゃっくりの出すぎは呼吸を阻害するので、長引く場合は注意が必要です。保護者はどれくらいの期間しゃっくりが出続けているのかチェックしましょう。

ところで、あまりしゃっくりがでない大人は平気かというと、やはり注意が必要です。さきほどご紹介したように、病気が引き金となりしゃっくりが止まらない場合があります。大人はあまりしゃっくりが出ないからこそ、頻繁に出るようになったら気を付けましょう。「いつもと違う体調の変化はないかな?」と気を付けることが病気の早期発見につながります。

具体的なケースですが、24時間以上しゃっくりが続いたり、おさまったと思ったしゃっくりがまた出るというケースが多い場合は医療機関で診察を受けた方がいいです。

まとめ

病気が原因で現れるしゃっくりには「末梢性しゃっくり」と「中枢性しゃっくり」の二種類があります。なかなかしゃっくりが止まらない場合は内臓系の病気の疑いがあるので早めに医療機関を診察しましょう。

またしゃっくりは子供特有のものと見られがちですが、大人でも子供もしつこく続くしゃっくりには警戒が必要です。しゃっくりの頻度や長さには注意しておきましょう。

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