蚊の寿命と気温の関係について解説します。

暑くなってくると、途端に増えるのが蚊の被害です。かゆみに勝てずかいてしまうとなかなかあとが治らず、薄着の夏ファッションにひびいて困ります。
そんな嫌な存在の蚊ですが、一体どれくらいの寿命があるのでしょうか。暑いと蚊が増えるように感じるのは、正しいのでしょうか。蚊の寿命と気温の関係について、調べてみました。

よく見かける蚊の種類はこちら

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写真URL:http://images.all-free-download.com/images/graphiclarge/tiger_mosquito_mosquito_asian_tigermcke_220639.jpg

日本でよく出現する蚊は「ヒトスジシマカ」と「アカイエカ」です。それぞれ生息地が異なります。

まずヒトスジシマカは「ヤブ蚊」とも呼ばれ、原っぱや河原など外を飛び回る蚊です。主に昼間に活動します。アウトドアや庭での草むしりの際に刺されたら、ヒトスジシマカとみて間違いありません。5~11月に出現しますが、最も活動が活発になるのは7~8月です。

アカイエカは家の中に入り込む蚊で、暗いところを好みます。そのため主に夜に活動します。耳元でブーンという耳障りな音を立て睡眠を邪魔する蚊はアカイエカかもしれません。

アカイエカの出現時期、活発化する時期はヒトスジシマカと同じです。アカイエカは家の中の風呂の水や流しの水で繁殖します。ほんの少しの水でも繁殖できますから、家の中から完全に追い出すのは難しそうです。

両者とも活動が活発なのは夏場です。でも時々、寒くなってからも蚊に刺されてびっくりしませんか?

冬に出現するのはイレギュラーな存在なのかとおもって調べてみると、実は年中活動している蚊も存在するとのこと。その名も「チカイエカ」です。ビルの浄化槽などに発生するため、会社や地下鉄で遭遇する蚊はチカイエカが多いです。

気になる蚊の寿命とはどれくらい?

蚊は卵→ボウフラ→成虫→死という一生をおくる虫です。種類に関係なくこのサイクルを繰り返します。そして死ぬ前に卵を産みます。

卵から孵化するのに1~2日ほどかかり、ボウフラは10日かけて成虫に成長します。成虫となった蚊は1ヶ月~2ヶ月生きられます。ただし自然界は厳しいので、外的要因により平均寿命は3週間です。1~2ヶ月の寿命はあるものの、それを切ってしまうのです。

ただし注意していただきたい点があります。秋に生まれたメスのアカイエカは冬眠できるのです。冬眠場所は家の中、特にクローゼットが多いです。暗くて、湿気のあるところを好みます。冬眠したアカイエカのメスは2ヶ月以上の寿命があります。

蚊の寿命は気温と関係がある?

「冬眠する蚊もいるくらいだから、蚊は一年中活動できるのではないか」と不安に思った方はご安心下さい。蚊が活動するためには、気温が深く関係してきます。

実は蚊は寒さに弱いのです。蚊が血を吸うのは15℃以上の気温の場合です。25℃を超えるとさらに活発になります。

しかし暑ければ暑いほど元気になるというわけでもなく、35℃以上では耐えきれずに動きが鈍るか息絶えてしまいます。真夏日は人間の生命を脅かしますが、同時に蚊にとっても脅威なんですね。ちょっとだけ、親近感がわきます。ただしチカイエカは10℃以上の気温でも生きられます。そのため、冬を越し一年間出現することもあるのです。

まとめ

日本で主に見かける蚊はヒトスジシマカ、アカイエカ、チカイエカです。寿命は1~2ヶ月で、中には冬眠する強者もいます。15~30℃の気温で血を吸うため、夏場は蚊の存在を警戒しましょう。

家の中に出現するアカイエカは少しの水でも繁殖するので、台所や風呂場はこまめに水分を拭き取っておくと大量発生を抑制出来ます。






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