マウスピースは睡眠にどのような効果をもたらすのか。

「睡眠時無呼吸症候群」、近年、TVのニュース等でよく聞く言葉ですね。この睡眠時無呼吸症候群やいびきの改善といった治療に「マウスピース」が利用されています。今回は、マウスピースを使うことによって、睡眠にどのような効果をもたらすのか、ご案内していきたいと思います。

睡眠時無呼吸症候群を改善するマウスピースってどんなもの?

マウスピースと聞くと、ボクシングの選手が試合中に口に入れている白いかたまりみたいなものを想像される人も多いと思います。でも、睡眠時無呼吸症候群の治療のためのマウスピースはそれとはちょっと違います。

これは、軽度の睡眠時無呼吸症候群の患者用に作られた専用のマウスピースです。歯に装着して使います。歯科医師が作成する立派な治療器具です。

マウスピースの価格ですが、睡眠時無呼吸症候群の診断を受けた方には保険が適用されます。逆にいびきの症状を抑えたいなどの理由では保険が適用されません。マウスピースの価格いは歯科医師によって多少ばらつきはありますが、保険適用で1万円台、保険適用外だと5万円前後の費用がかかります。

マウスピース作成までの流れとしては、まず、睡眠専門クリニックや睡眠外来のある病院で、睡眠時無呼吸症候群の診断をしてもらいます。その後、マウスピースが作れる歯科医師を探し、紹介状を書いてもらって作成を依頼するという形です。ですが、マウスピースの作製には特殊な技術がいるものなので、歯科医師ならだれでもよいというものでもないので、できれば睡眠専門の医師に、マウスピースを作ることができる歯科医師を紹介してもらうのがいいでしょう。

マウスピースが睡眠に与える影響は?

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に呼吸に障害があることによって、深い睡眠がとれず、一般生活において支障が出るような症状のことです。マウスピースを装着すると、下あごが通常より前に出て、気道を確保しやすくなるという効果があります。これによって、無呼吸の状態を改善し、深い睡眠をとれるようにするのです。

また、いびきの改善にも効果があります。いびきも、睡眠時に気道が狭くなることによって起こりますから、睡眠時無呼吸症候群の患者同様、気道を確保することによって、いびきを直す効果があるのです。

ただし、マウスピースによる治療は、重度の睡眠時無呼吸症候群には、あまり効果がでません。ですので、マウスピースによる治療を取り入れるかどうかは、睡眠の専門医師の判断を仰いでください。

まとめ

昼間でもボーっとしていて眠くてたまらないという人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。そういった方は、一度専門医の診察を受けて、マウスピースを利用した治療をしたらよいかどうか、相談してみてください。

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