春分の日とはどんな意味?お彼岸との関わりについて説明します。

春分の日は、いまいち覚えにくい祝日です。原因はおそらく、「年によって日にちが変動すること」だと思われます。なぜかお彼岸の日にちも年により変動するので覚えにくいです。しかし春分の日とは一体何を表す日なのか、知っていると覚えやすそうです。お彼岸も同じですよね。そこで今回、両者の繋がりも調べてみました。

春分の日はこんな日

春分の日とは、天文学に関係する国民の祝日です。「なぜ毎年、日にち動くの?」と不思議に思っていましたが、天体の運行をむりやり暦に置き換えているのなら、誤差が生じてしまうのは仕方ないことかも知れません。「冬と春の分け目の日」が春分の日であり、これ以降は暦の上では春になります。

天文学上ではどんな1日なのでしょうか。この日は「春分点上を太陽が通過する時間を含む日」です。天の赤道と黄道が交わった点が春分点です。星座早見表を見ると、記載がありますよね。そして太陽は時間をかけて、再び同じ点に到達します。この期間が大体1年ですので、暦の上の区切りとされています。厳密に言うと一年よりちょっと長いですが、そこは閏年で調整されます。

お彼岸という考え方

仏教の教えのひとつに「彼岸」があります。

仏教では西に「彼岸」と呼ぶ極楽浄土が存在すると考えます。対して生きている人間の世界は東側にある「此岸(しがん)」と呼ぶ場所です。西遊記でも、三蔵法師一行は西を目指していましたよね。お彼岸と言えば、日本では「お墓参りをする時期」というイメージがあります。またご先祖さまの供養のために、仏壇にお彼岸の間は特別なもの(故人の好物やぼたもち)をお供えします。

お彼岸との関わりとは

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出典:http://freeimage.up.n.seesaa.net/freeimage/image/cemetery050.jpg?d=a0

毎年お彼岸の日は変わります。なぜなら、「春分の日をはさんだ前後3日間」が期間だからです。なぜお彼岸は春分の日に左右されてしまうのでしょうか。実は春分の日は、太陽がちょうど東のど真ん中から登ります。沈む際は西の方角の真ん中に沈みます。最短距離で東と西がつながるこの日を「彼岸と此岸を通じやすくする日」と仏教ではとらえるのです。

そこで春分の日を真ん中にすえて前後3日間をご先祖さまの霊と向き合う習慣が出来上がったのでしょう。秋のお彼岸は同様に、「秋分の日」を基準に時期が決まります。

まとめ

春分の日とは、季節の節目です。昔は正確に一年の流れを知っていなければ農作物の栽培など、生活に直轄する問題になりました。そのため、目に見えない時間の流れを様々な方法で理解しようと努力したのです。お彼岸について知ることができたので、今年はちょっと気持ちも新たにお墓の掃除に精を出してはいかがでしょうか。

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